農薬を使わないで有機肥料で育てています

安心の野菜ボックス通信 2005.12.22(bW0)

 モズの速贄(生贄)。

畑横の林から伸びた枝先にバッタの串刺し!!これが有名なモズの速贄かと実物を見られた喜びが沸いてくる。後で食べるためにとっておくのかと思っていたのに、調べてみると、必ずしもそうではなくてそのままになっている場合も多いらしい。ちなみに我が畑のバッタは、翌々日には、腹がなくなっていた。誰が食べたのだろう?頭だけが今も残っている。

お届けの野菜ほうれん草[2袋]、葉つき大根、かぼちゃ、冬がん、ネギ、里芋

今日は冬至。ゆず2個は、おまけです。風邪をひきませんように☆

簡単レシピ‥○大根と豚肉のことこと煮 大根と豚肉、ショウガの千切りを、みりん・しょうゆ・酒でことこと煮込んで、仕上げにゆずの千切りを散らします。

かぼちゃのサラダ @かぼちゃを適当な大きさに切ってレンジでチンし、やわらかくする。A@をスプーンなどでつぶしてマヨネーズであえ、レーズンを混ぜる。

かぼちゃぜんざい<材料4人分>かぼちゃ小さめ1個、あずき缶2缶、水2カップ、砂糖大さじ2、塩ひとつまみ、餅4個 @かぼちゃは一口大の角切りにして水にさらす。水分を切って平皿に入れ、ラップをかけてレンジで2〜3分加熱する。A鍋にあずき缶、水、砂糖、塩を入れて火にかけ、軽く沸騰したら弱火にして@を加えて5分ほど煮込む。BAの間に餅をオーブントースターで焼く。C器にAをつぎ分け、Bを乗せて出来上がり♪

畑作業‥○ほうれん草の出荷、パセリ溝うめ・耕運、発酵肥料袋詰め、堆肥つみ、落ち葉集め。

○池田さん、石脇さん、田中さん、亮太君のお手伝い。

畑だより‥紅葉しないで葉が落ちにくい今年のケヤキ。...毎年11月・12月の第3日曜日は、郵政宿舎の掃除を手伝って落ち葉をいただいています。12月には、ケヤキも葉を落としているのですが、今年のは茶色く枯れた葉がしっかりとついているのです。それでも、18日の冷たい風で相当落ちましたが、「不思議だね。」と話題にしていたら、同じ日の朝刊に、ケヤキの異変の事が載っていました。春、花が例年になく多く咲き、葉が落ちないのは全国で同様の現象とのこと。葉と枝を切り離す離層という部位が十分に育たず、北風に吹かれても、古い葉が枝から落ちない為らしい。温暖化のせいかどうか原因は不明とありました。あわててたくさんの子孫を残そうと、ケヤキが思わないですむ環境にしていかないと...。

12月29日の予定‥ほうれん草、葉つき大根、小松菜、人参、かき葉、ネギ、八つ頭 *おまけ・・・ミニ千両

お知らせ1月1回目の配達は都合により、1月4日()とさせていただきます。ご都合の悪い方はご連絡ください。

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