農薬を使わないで有機肥料で育てています

安心の野菜ボックス通信   2006.1.19(bW4)

 ほうれん草

久しぶりのたっぷりの雨とあたたかさは畑への最高のプレゼントになりました。

ロゼット状態だったほうれん草たちが大空に向かって伸びようとしています。

お届けの野菜ほうれん草、小松菜、小さいブロッコリー、ネギ、大根、面白い形の人参、白菜

簡単レシピ‥○ピエンロー(中国風白菜鍋)…<5人前の材料>白菜1株(4〜5センチにザク切り)、干し椎茸50g、豚バラ肉500g、鶏肉500g、ビーフン1袋、<作り方>大き目の深い鍋、白菜の分厚い白いほう、豚、鶏、椎茸をぶち込む。材料の入った鍋にタップリ水を注ぐ。この時椎茸をもどした水も入れる。胡麻油を大さじ2杯位、たらしてフタをする。しばらく煮て、白菜の青い葉っぱの部分を追加する。この鍋は、白菜がクタクタになるほど煮たほうが美味しいので40分ほど煮る。だいたい出来上がったら、水にもどしておいたビーフンを最後に入れる。<食べ方>食べる直前に鍋に、胡麻油をもう一度タラタラ。鍋の中には味付けをしていないから、各自で碗に塩と唐辛子の粉を入れ、鍋の汁をすくって溶かす。少し塩加減が濃い方がオイシイ。食べるとき、できるだけ汁を飲まないようにする。後で粥にするときに必要。鍋の具を食べた後、残したスープにご飯を入れ、‘ピエンロー粥‘を作る。鍋の中で塩味をととのえる。好みで少し胡麻油を足してもいい。鍋で腹いっぱいになっていても、この粥はパスできないほどオツな味である。‘扁(ピエン)‘とは‘ささやかな‘、‘炉(ロー)‘は鍋料理。(池田さん)

畑作業・・パセリの畝作り・マルチはり・種まき・トンネル作り、堆肥積み、ネギの土寄せ、小松菜とほうれん草のトンネルがけ。池田さん、石脇さん、田中さん、亮太君、浜野さんの手伝い。

 

あんな声・・今年は例年に無い寒さにみまわれていますが、荒木さんちの大事なお野菜たちは大丈夫でしょうか?夕方のニュースで農家さんがなげいていました。大根の葉がいたんでしまって売り物にならないって。お店の野菜ってなんで姿が重要なんでしょう。姿より味を追求してほしいのに。先日のほうれん草でゴマ和えを作ったところ、母が「美味しい。これ、ほうれん草が違う!!」と驚いていました。聖護院は、読売新聞で『鰤と煮ると、大根とはひと味違う』という記事を見つけたので、鰤を買いに行ったのですが、アラは売り切れていました。替りにホタルイカと甘辛く煮付けました。きめが細かくやわらかくて美味でした。七草のうちの三草は、「おかゆ」では食べそうもないので、「鯛雑炊」に入れました。Good!でした。(春山さん) お返事・・ご心配ありがとうございます。例年にない寒さに、乾燥も加わって、野菜たちは種をまいても芽がでずに、小さいものは小さいままじっと我慢、大きなものは霜にやられました。でも、今週のほうれん草を見て!? 雨とあたたかさのおかげで先週までのほうれん草より生き生きとしてきましたよ。

1月26日の予定‥ほうれん草、小松菜、大根、ブロッコリー、ネギ、とうの芋、人参(関さん)

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