農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています。

       安心の野菜ボックス通信   2006.4.27(bX8)

 畑のセキレイ

私たちが畑を耕すとすぐそばまできます。土の虫を食べに。飛び立たないうちにいそいで描いてみました。

 

お届けの野菜…ほうれん草、ネギ、かぶセット、かき菜の菜花、里芋、ふき(横芝光町の三佐恵の実家)、大根(船橋の石井さん)   *月桂樹はおまけです。野菜をとっている鬼島さんから頂きました。

簡単レシピ…○ふきの葉のつくだに…ゆがいてみじん切りにして炒め、酒、みりん(好みで砂糖)、醤油で味をつけかつおぶしをまぶす。好みでじゃこ等を入れてもよいです。春の香りを味わえますよ。(中田さん) ○ラディシュの葉をさっとゆがいてかつおぶしと醤油でいただく。しゃきしゃきとしておいしいですよ。かぶは甘酢づけで。(荒木)

主な畑作業…なす・トマト・ピーマンの鉢あげ、人参の草とり。池田さん、石脇さん、熊谷さん、浜野さん、米沢さん、亮太君のお手伝い。

あんな声…○春たけなわとなりました。街路樹の新芽が若緑にかがやいています。緑の野菜や山菜が美味しいこと。これらのニガ味や、香りが好きな人は、味覚が豊かなんですって。(読売新聞から)食卓でも、春を体験させて下さる荒木さんに感謝。葉物は一度サッとゆがくことで、後の油炒めにしても煮びたし、おつけ物にしても、味がしみ込み、美味しくなります。勉強になりました。今、日本の食品の60%が輸入にたよっているそうです。特に外食産業の食材は輸入物が多いでしょ。家でお料理をするって、(もちろん食材を選んで買って、)大事ですよね。今の若者達って、そういう事考えているのでしょうか_。(春山さん)

近況… 『少女パレアナ』(エレナ・ポーター、角川文庫1962年刊)を読む。パレアナは11歳のとき、

(まさじ) お父さんが亡くなり、叔母さんにひきとられて暮らすことに。パレアナは牧師だったお父さんが考え出した“ゲーム”をナンシーに話した。…ある時パレアナにプレゼントが届き、あけてみると「松葉杖」が入っていた。かわいい人形がほしかったパレアナ。悲しんでいると、お父さんが、『喜びの遊び』を教えてくれた。パレアナは「松葉杖が必要なくてよかった」と思い、喜びにかえた。このゲームをパレアナは街の人たちに伝えていく。(続く)。

5月4日の予定…ネギ、大根ほか

おかげ様でこの通信がもうすぐ100号になります。記念にひと言をお待ちしています。

                         荒木農園TEL/FAX047−388−1346

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