―農薬を使わないで堆肥と有機肥料で育てています―

       野菜ともだち通信  132          2006.12.25

             万次郎南瓜の数は?(石脇さん撮影)

109号(717日)で花の紹介をした万次郎南瓜はたった2株で1haまで広がりました。1株に60個できると聞いていたのに、何と、2株で1000個もできたんですよ。普通のかぼちゃは、冬には腐ってしまうのですが、万次郎は5月位までもつというのもすごい。後片付けをしてびっくりしました。つるがいたるところに根をはり地面にはいつくばっていました。生命力あふれる万次郎を食べてこの冬を健康にお過ごしください。

 

お届けの野菜…大根・ごぼう・さつま芋・万次郎南瓜・小松菜・ひとみ人参・八つ頭(沼南の川上さん)

簡単レシピさつまいものあん汁粉 さつまいもをふかして皮をむいて裏ごしをします。好みの

量の水を入れてとろとろにして煮立ててから砂糖と、かくし味に塩を少し入れます。最後に焼いたもちを入れてでき上がりです。思いがけないおいしさが味わえますよ。(春山さん

八つ頭・芋吸い物…八つ頭はよく洗って、皮付きのまま、お椀にはいる大きさに切り、か

ぶるくらいの湯で茹でる。新聞紙で鍋を包み、ダンボール(こたつ)に入れて1時間ほど

置き、八つ頭に竹串を刺してみて、すっと通ったら再び火にかける。味噌をスープに溶き

いれてそのままやや煮込む。ダシをとっていないが芋の皮から、ダシが出ている。お椀に

八つ頭を入れて、スープを張り、柚子皮の千切りを散らす。ほっこりした栗とかに共通す

る粉っぽい味わいです。

野菜ともだちの声✿菅原さんとのこともそうですが荒木さんから野菜をとるようになったおかげで六高台のよさを感じたり、地域の人々の素晴しさに触れたり、そしておいしいお野菜をいただいたりと嬉しいことが増えました。これからもよろしくお願い致します。(斉藤静江さん) ✿紫イモを大学イモにしてみたところ大変評判でした。うちの生徒さん達が食事の間じゅう美味しい、美味しいと言い通しでした。(荒木さんに聞かせてあげたかった!)紫イモの方が水気を含んでいるために、パサつかず食べやすいようです。持参のオニギリを残して、おイモを食べていました。(^_^)春山さん

 

配達日変更のお知らせ 1月1日は休ませていただきます。翌週の1月8日の配達は、姪の結婚式のためにできないので、代わりに、1月4日(木)の配達とさせてください。

2007年1月4日の予定…ブロッコリー・大根・ひとみ人参・白菜・小松菜・聖護院かぶ・ほうれん草

荒木農園TEL/FAX047−388−1346

                                             http://www.e-nippon.jp/arakifarm/index.html