―農薬を使わない・有機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―

野菜ともだち通信 595      2016.2/22(月)       荒木農園 TEL/FAX047-388-1346

                

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           温床づくり             1年後

トマトの枯れ枝や落花生の茎やわらの上に野菜くずをのせてその上に米ぬかやEM生ゴミ堆肥や土をのせます。

この繰り返しを6〜7回位。水もたっぷり入れます。3日位すると熱が出てくるので、ここでトマトの苗等を育てます。

 

そして1年後は(写真右)昨年の温床は微生物たちの力でみーんなホクホクの土に変身しました。

このホクホクの土がトマトの種を育てたり苗のポットの土になるんですよ。

                       

お届けの野菜 ○ほうれん草 ○紫大根(かぶと甘酢漬けに) ○かぶ  ○キャベツ

       ○ひとみ人参  ○その他

 

簡単レシピ 人参のしりしり

      人参100g、ツナ缶(7080g)1缶、卵1個、

      A:醤油小さじ2、塩少々

@  人参をスライサーで千切りにし、ごま油でしんなりするまで炒める。

A  ツナ缶の汁を切ってほぐしつつ加えAを加える。

B  溶き卵を回し入れる。

 ツナ缶はなくても大丈夫です。

 

畑作業 トマトととうがらしの種をトレイに播いて温床に置く、苦瓜ネットの片づけ、

    春大根の間引き、人参畑用の草取り等。

 

畑だより これからは暖かくなったり寒くなったりの繰り返しで少しずつ春がやって来ますね。

     でも、できれば野菜たちを甘くしてくれた冬の魔法だけは残って欲しいと

     無理なことを願ってしまいます。

 

野菜ともだちの声(上の写真の文章を読んで)

  枯れた枝葉でも役に立つんですね!究極のエコですね。(Dimareさん)

  微生物による土の増量、不思議ですね。そもそも、土って何だろう?って思ってしまいました。

                                 (REGAさん)

  ホクホクとした土!だから細かい根っこが広がり養分をたっぷり蓄えられるんですね。

あたたかい「野菜感」がします。(クランベリーさん)

 

     2/29(月 三浦大根・ほうれん草・里芋・葱・小松菜等