―農薬を使わない・有fっっっっっっっcdc﷽﷽﷽﷽﷽ーレタスを投入 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―

野菜ともだち通信 721     2018.7/23(月)       荒木農園 TEL/FAX047-388-1346

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                            暑中お見舞い申し上げます。

              今年は体温と同じ様な気温が続いていて、本当に大変な毎日です。

              どうぞいろいろと工夫してお体を大事になさってください。

 

  落花生の花

お届けの野菜 ○なす ○きゅうり ○ピーマン ○キャベツ ○北あかりじゃが芋 ○その他

 

簡単レシピ 「野菜の力はすごいですね。病気になりにくい。たとえなっても治りが早い。」と

おっしゃる弥生さんからレシピ2品を紹介してもらいました。

きゅうりの中華風炒め にんにく・鶏肉・もどした干ししいたけ・葱・厚めに切ったきゅうりを

ごま油で炒め、正油とごま油の合わせ汁で味付けをする。

豚しゃぶサラダ切った野菜に豚しゃぶを載せてレモンと正油をかけていただく。

 

畑作業 きゅうり苗の定植、里芋と葱と落花生の草取り、丹波の黒豆の土寄せ、いろいろな所の耕運、

    秋苗用のマルチ敷き、なすの畝間の草をとって追肥し除草のためのビニールをしく、

    ピーマン等に散水ホースで水やり等。

 

野菜ともだちの声 ✿安心していただける美味しい野菜を、いつもありがとうございます。

(閑話雑感)先日、画家の熊谷守一の晩年の日々を描いた「モリのいる場所」という映画を観て

きました。熊谷は、晩年(文化勲章も辞退するなど)超俗の画家などと言われた有名な画家です。

その絵は、童画と誤解されるような単純なかたちと色で、世俗の上手い下手の価値評価を越えた

不思議な存在感があります。

 しかし、超俗と言われるのは、仙人のようなその日々の生き方もあったのでしょう。朝起きて、

奥さん(樹木希林)とへたな碁を打ったあと、縁側から降りて庭に出て気の向いた処に腰をおろし、

また地べたに腹ばいになったり寝ころんだりして、蟻や蝶や小魚などの小動物、庭木の植物や

天空など、自然の存在を不思議なものでも見るかのように無心に観察する。……気がおもむくと、

見つめたものを絵に描く。そして、昼寝する。

何十年も豊島区千早町の家から出ることなく、こうした日課の日々が続く熊谷の、損得や世間体など

の世俗の思惑とは無縁の生き方は、私たちには簡単には真似できないと思われますが、私たちが

超・俗っぽい欲望にとらわれそうになるとき、熊谷の自然児のような無垢な生き方を思いだして、

少しはまっとうな自制心を取り戻したいものです。

世界経済は、この2〜30年で大きく変わりました。大きな利潤を得ようとすれば、カジノ化するか、

弱者から収奪するか、何らかの(隠れた)不正をする等の異常な事態が進んでいます。

まっとうな意味で、高利潤が継続して得られる可能性は、一般人にはほとんどありません。

高リスク・低リターンで元本割れも増えてきました。さまざまな形の詐欺も増えています。

おかしな時代です。用心し、気をつけたいものです。(大山皓史さん)

  もりの映画から世界経済へと展開する内容に驚き、また勉強になりました。(荒木)

 

         7/30(月) 紫玉葱・きゅうり・なす・ピーマン・オクラ等