―農薬を使わない・有fっっっっっっっcdc﷽﷽﷽﷽﷽ーレタスを投入 機物入りの土で育てる体にやさしい野菜―

野菜ともだち通信 795    2020.1/9(木)       荒木農園 TEL/FAX047-388-1346                                                              

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                   37羽の白鳥と400〜500羽位の鴨が餌に集まって来た。

                   ここは西白井駅近くの調整池。シベリアから3000kmの道を

                   気流に乗って毎年やってくる白鳥。その白鳥達に11月から3月まで

                   毎日8時と3時に餌やりをしている白鳥の会の人達の愛に脱帽。

                   そして私達の畑から白菜やキャベツの外葉を白鳥のために

                   せっせと運んでいるひろしさんもすごい人だ。

                   

                   新年あけましておめでとうございます。

                   今年も野菜を食べて体調の良い年になりますように。2020年1月

                                   

お届けの野菜○葱 ○ひとみ人参 ○大根 ○里芋  ○芽キャベツ&プチベール ○その他

  お年賀は人参の葉 Βカロテン(抗発ガン作用等)やビタミンE(抗酸化力が強い等)

たくさん含まれています。ゴマ和えやふりかけや天ぷらや卵とじ等でどうぞ。

 *芽キャベツ&プチベール(シチューや茹でてマヨネーズ等で)   

簡単レシピ ✿大根めし

<材料>米1合、大根100g、人参50g、油揚げ1枚、ちりめんじゃこ20g

<作り方>@米は洗って20分以上浸水する。

  A大根と人参は1cmの角切り。油揚げも1cmの色紙切りにする。

  B@のいつもの水加減から水大さじ2を取り、酒大さじ1、醤油大さじ1/2

   ちりめんじゃことAを入れ、普通に炊く。   (松尾佐知子の今晩のおかずより)

                 

1月の本の紹介

野菜ともだちの田中さんと細井さんは市川で小中学校の子どもたちに本の読み語りをしています。

今年から月1回の本の紹介をお二人に交互にお願いすることにしました。では始まりー、始まりー。

だいこんどのむかし 監修松谷みよこ・吉沢和夫  渡辺節子ぶん 二俣英五郎え ほるぷ出版

山形の昔話です。

ある村で蕪やらなんやらうんと蒔いたのにききんでたった一つ大根だけが芽を出した。

村のみんなでせっせと世話をし、おがおがおがそだって、村中でいよいよ大根抜き。

みんなで力を合わせて、そうれ!! その時いきなり、ゴロゴロドドッと雷が・・・するとめくめくと泣きだすだいこん。大根おろしにされるかと思ったと喋るだいこんどのに『こんなものいうだいこんどのをたべちゃなんねい』とだいじにしとくことにした。

そうすると巨大なだいこんどのは、雪や風、夏の日射しからも村を守ってくれる大切な存在になるのだ。けど、えらい大飯食いのだいこんどのの世話は大変だった。

いつしか人々にとって当たり前になってしまった安心な生活、だいこんどののお世話が面倒になり・・・あげく、邪魔にして追い出してしまう。だいこんどのは苦い顔をしたけど、何も言わず、すぽりすぽり出ていく。

大根はいくつもの山を越え、どこへ?

どこかの村でひっそりと「物言わぬ」小さな大根になってしまったかも。

もしかしたら、だいこんどのは荒木農園の大根に姿を変えて、私達の体や心を守ってくれているかも。(田中さん)

    

         1/16(木) 葱・紫大根・牛蒡等